院長経歴
初めまして。
この度、厚木市の地域密着型かかりつけ歯科医院として開院させて頂きました。
歯科医師としての残りの人生をかけて厚木市の歯科医療の発展に、この身を捧げたいと思っております。
よろしくお願い致します。
Doctor
Feature
初めまして。
この度、厚木市の地域密着型かかりつけ歯科医院として開院させて頂きました。
歯科医師としての残りの人生をかけて厚木市の歯科医療の発展に、この身を捧げたいと思っております。
よろしくお願い致します。
元々物づくりが好きで職人を志望していたため、毎回異なる人体の一部を再現した芸術品のような仕事ができる歯科技工という分野に興味を持ち、歯科技工所に見学に行き、歯科技工士の方々の素晴らしい仕事内容に魅了されるも、当時すでにCADCAMの原型の器械が存在しており、もしかしたら将来的に職人的作業からグラフィックデザイナーのような作業に移行していく可能性を感じ、同じ業界内で一つの分野のスペシャリストではなく色々な能力のバランスで勝負できる歯科医師という職種に関心を持ったのがきっかけです。
両親が歯科関係者ではないため、歯科業界の情報を自力で集める必要があったことや将来スタッフ雇用の際に全く教育されていない状態で歯科の現場で働く方の気持ちがわかるように神奈川県内の歯科大学入学後、一年時より六年間の学生時代①~③の3か所の歯科医院で歯科助手をしておりました。
その間に受付の方や歯科助手の方、衛生士の方に現場に関して歯科業界のいろはを、また様々な大学の色々な分野の先生方の治療のやり方を学ばせて頂きました。
さらに学生時代の間に60か所の歯科医院や歯科大学、病院、介護施設に全国規模で見学に行き、業界の著名な先生方のセミナーに参加させて頂き、暇さえあれば歯科大学内の図書館にて歯科の専門書や文献を読みあさる日々でした。
総合診断力をもった地域密着型のかかりつけ歯科医院の設立と運営、地域医療貢献を人生の目標としました。
歯科大学時代での歯科助手経験より色々学んだ結果、歯科医師は卒業後、後から修業しにくい専門分野として口腔外科、麻酔、矯正歯科の3つの分野があるとわかりました。
卒業時点ですでに開業医院の方々に育てて頂いていた私は、卒業後は大学特有の臨床症例の一般歯科臨床症例を勉強するために卒業後の研修医としての1年間の研修先はあえて大学病院の一般歯科分野にし、歯科助手時代の総まとめとして一般歯科に関して磨きをかけました。
専門分野を学ぶには最低週5日はその分野のみに特化した施設で働く必要があると考えました。
歯科の特殊系の科は、主に環境の影響を受けやすいので入院設備や全身麻酔下での処置が可能な施設基準や開業医に選び抜かれた難症例が集中する大学機関での修業は技術の習得にはなくてはならない環境でした。
神奈川県内の大学付属病院にて口腔外科の医員として入局。外来業務や入院管理で全身管理を、当直勤務にて救急処置を学び、麻酔科研修修了(7か月間)、口腔外科認定医を取得し、同附属病院口腔外科の助手として退職。
また、口腔外科の修行時代の間、併行して週2日の休みの日は非常勤として開業医院にて一般歯科治療やインプラント治療を行っておりました。
矯正治療のみを行う東京都内矯正専門施設へ週5日常勤歯科医師として勤務。
口腔外科時代と同様週2日の休みの日は非常勤として併行して開業医院にて一般歯科治療やインプラント治療を行っていました。
総合診断による包括的診療を行うため、予定通り開業。
NK総合歯科クリニック開業後も併行して東京都内矯正専門医院にて矯正治療を施術しに非常勤歯科医師として勤務。
また大学病院歯科麻酔科医局に所属しており定期的に不在日があります。
NK General Dental Clinic
Nishimura Kou
当院では論文やガイドライン等のエビデンスに基づいた診療を大切にしております。
その際治療根拠として患者様に根拠の論文やガイドラインを情報提供することがあります。
学会等の組織の研究者の方々が探求された結果を情報として患者様へ提供できるという恩恵を受ける以上、運営に必要な入会金をお支払いし、学会会員に所属する立場での情報提供が望ましいと判断して所属の幅を広げております。
所属学会名の公表も患者様が検索しやすいような配慮であり、所属学会の所属名や数で歯科医師の優劣が決まるわけではないので誤解ないようにお願い致します。
以下当院が説明に用いる根拠となる論文やガイドラインの検索元の所属学会名です。
診療での説明後に情報検索として利用して頂ければ幸いです。